コンドミニアム・自社工場を「貸したい／売りたい」オーナー・企業様へ

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1. はじめに

タイで不動産を貸す・売る際には、市場の動きや手数料の仕組みを理解し、借り手・買い手に安心感を与える準備を整えることが大切です。
対応可能エリアはバンコクを中心に、アユタヤ・ノンケー、チョンブリ・パタヤ・ラヨーンまで広く対応しております。さらにプーケット・チェンマイ・サムイ島の物件も取り扱い可能ですが、その場合は交通費など実費をご負担いただきます。

日本人や日系企業に貸すメリットは、家賃滞納リスクが低く、物件管理が丁寧で、長期入居が多いことです。
住宅市場はコロナ後に一時下落しましたが、2023年以降は外国人駐在員の回帰で回復傾向にあり、人気エリアの良質な物件は安定した需要が続いております。

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2. コンドミニアムを貸したいオーナー様へ

◎成約につなげるポイント

◎OYASHIKI入居者管理サービス

ご成約後は、入居者様への対応や日常の管理業務も私どもにお任せいただけます。具体的には、各種税金や共益費の支払い代行、毎月の賃料レポート送付、入居者からのご相談対応、修繕手配などを日本人スタッフが直接対応いたします。オーナー様に代わり、安心かつスムーズな運営をサポートいたします。

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3. コンドミニアムを売りたいオーナー様へ

売買手数料は一律ではなく、エリアや価格帯により変動いたします。
高額物件（1,000万バーツ以上）は3％前後が一般的ですが、低価格帯物件（300万バーツ以下）は10％程度を頂戴する場合がございます。パタヤやプーケットでは10％前後が相場となっております。また、ローカル市場向けの物件はローカルエージェントを挟む必要があり、その分コストがかかる点をご理解ください。

売却に向けたスキーム

1. 査定と相場確認
2. 販売ターゲットの設定（外国人・日系・ローカル）
3. 内装や修繕による価値向上策
4. 広告・マーケティング活動（海外サイト・日系ネットワーク）
5. 内覧対応と条件交渉
6. 売買契約から登記までの実務サポート

売買手数料は最低150,000THBから、販売価格に応じて3〜10％を頂戴いたします。

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4. 工場・レンタルファクトリーを貸したい企業様へ

契約期間は3年が一般的で、賃料相場は1㎡あたり150〜250THB程度です。

借り手に選ばれるポイント

・内装はスケルトン仕様が最も決まりやすい傾向があります。
・電力容量、天井高、床耐荷重などのスペックを明示することが重要です。
・港湾や高速道路とのアクセスをわかりやすく提示してください。
・環境許可やライセンスが整っている物件は、安心感が高まり選ばれやすくなります。

仲介手数料は成約時に家賃の1か月分（最低150,000THB〜）を頂戴いたします。

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5. 工場・土地を売りたい企業様へ

売却に際しては、立地の強みやインフラ条件を整理し、適切な買い手に訴求することが重要です。

売却に向けたスキーム

1. 査定と相場確認
2. 買い手候補の選定（日系・外資・ローカル企業）
3. 電力・水量・EIAなどインフラ条件の資料準備
4. 広告・ネットワークを活用したマッチング活動
5. 条件交渉と売買契約
6. 登記と引渡し

情報は企業様の戦略に関わるため、秘密保持契約（NDA）を結び、関係者以外に開示することはございません。

仲介手数料は成約時に売買価額の3％を頂戴いたします。

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6. まとめ

コンドミニアムも工場も、成約のカギは「借り手・買い手にどれだけ安心感を提供できるか」にあります。オーナー様が相手の立場に立ち、誠実に準備を整えることが、円滑で成功につながる取引の基盤です。

OYASHIKIは調査、交渉、管理、秘密保持まで一貫して対応し、資産価値を最大化するお手伝いをいたします。